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再放送「創聖のアクエリオン」 第22話「見えない翼」
想いは踊る。想いは踊る。想いは優雅にタンゴを踊る。
想いは回る。くるくる回る。くるくるくる。くるくるくる。
その背に光を乗せたのを忘れ。

本当ね、不幸になる人間って自分で自分を不幸にするんだわ。
私は自分で不幸を選び取った。
 ――紅麗花

二つの魂が一つになる。さらにそれは二つに分かれて、そして三つの魂がアクエリオンとなる。
 ――不動GEN

不動のおっさんが言ってた。泉は誰にも見つけられなくても湧き続けるって。よくわかんねぇけどな。
 ――アポロ

シルビア、そして皆も見るがいい。人が天翅に何をしたか。自分たちの仲間に何をしたか。
 ――詩翅(シリウス)



合体はさらなる次元へと上昇する。
前回、紅い道を渡り、堕天翅族のもとへ行ったシリウス。
名前の表記がシリウスから詩翅へ変わった。
その名前のごとく今回の冒頭は頭翅と詩の掛け合い。
その紡ぎだされる言葉のセンスは詩翅以前のシリウスとほぼ同じ。
彼は初めから堕天使の美意識が理解できていたのだ。
生まれた時から翅が生えていたように。

しかしまだ違和感が拭えない。
だが頭翅は悟らせまいとこんな会話をする。

頭翅「君もここの暮らしに慣れてきたようだね」
詩翅「えぇ、まるで生まれた時からここにいるみたいです。」

パッと見、慣れているようにはどうも見えない。詩翅がここが理想郷だとして慣れていると思い込みたい部分もあるんだろうと思ってしまう。
なぜそう思うかというと、堕天使特有の上下逆さだろう。
人間からみると堕天使は天井にくっついているようにみえる。(厳密に言えばくっついてはいなくて少し浮いている)
なので堕天使を中心として見るとまだ人間の部分(人間の心?)がある詩翅は地を踏みしめなければならなず、ああいう風に詩翅が逆さに描かれてしまう。
それから違和感で言うと、あくまでも私の想像だが詩翅はまだ頭翅しかコミュニケーションは取っていないんじゃないだろうか。他の堕天翅との交流が描かれていないし音翅の嫉妬も激しい。おそらく頭翅は夜翅ら他の堕天翅に紹介くらいはしたんだろうけど、彼らも音翅同様、異質な者として認識しているようだ。

シリウスと詩翅・・・。
どこに行っても自分の存在という囚われからは逃れられないのだろうか。。。


麗花とアポロとの対話。

麗花は自分のせいでグレンやシリウスが不幸になってしまったと吐露するが、

アポロ「んなわけねぇじゃん。シリウスだってつまんねぇこと気にしてバーカやっただけだろう?」
麗花「シリウスのリストバンドの下の秘密知ってたの?」
アポロ「うっ、ま、まぁな。」
麗花「ならどうしてあなたは普通にしていられたの?」

アポロ「はぁ?どうかしなきゃいけなかったのか?」

この一言で麗花は愕然とする。
今まで自分がディーバで堕天翅族と戦っていた気持ち、考え方が崩れる。
自分は堕天翅族と戦っていた。アポロは仲間を奪っていった堕天翅族と戦っていた。
この差が歴然と感じられた瞬間だった。

前回の
月夜でのシリウスと麗花との会話の場面

シリウス「もしも身内に堕天翅が潜んでいたら、君はどうする?」
麗花「もちろん戦うわ。相手が誰であろうとも堕天使だけは許せない。・・・でも、なぜ?」
シリウス「いや、気にしないでくれ。」

今回このシーンのフラッシュバック的なものはなかったけど、
このやりとりで浅はかだった自分が浮かび上がったのかもしれない。

麗花「本当ね、不幸になる人間って自分で自分を不幸にするんだわ。私は自分で不幸を選び取った。」

とその場で麗花は号泣してしまう。
困ったアポロは強引に麗花の手を引いてどこかに連れていく。
そこは森の奥にある泉。
とても水が澄んでいてアポロ曰く「きれいで、いい匂い」だそうだ。
その泉の水を麗花は手ですくい飲む。

麗花「おいしい。」
アポロ「不動のおっさんが言ってた。泉は誰にも見つけられなくても湧き続けるって。よくわかんねぇけどな。」

その後、敵襲の警告音を鳴ったシーン。
戻ろうと麗花が振り返るといつのまにか不動が後ろにいる。
後ろにいるどころか、ちゃんとシートを敷いて、日除けの傘(?)など移動式茶室をいつのまにかセットしていて、お茶を作っていた。

不動「乗れるのか・・・ベクターに。」
麗花「えっ、私に出撃しろと?」

少しの間があり、

麗花「今度こそは、彼の手を離しません!!」

不動の手が回し終え、お茶が出来上がる。

不動「では行くがいい。」

このシーンにピンとくる人はいるだろうか?
おそらく、今回の再放送を見ている人は分かんないと思う。
なぜかというと放送を見送られた麗花回と関わっているから。
第11話「水底のしあわせ」で不動が麗花にこんなことを言うシーンがあった。

不動「湧き出す泉の如く澄んだ瞳。しかし、この水では茶は点てられん。
恐れと迷いの波紋が消えるまで。」

涙で恐れと迷いを洗い流し、その澄んだ瞳に泉の水を流し込む。
そしてその時、茶は点てられた。
不動は一瞬のお茶の波紋を見て麗花の心の澄み具合を見切ったのだろう。
これまでもこういう風に不動のお茶の(時にはコーヒーの)場面があるが水面の波紋を見て今後起きうること、いろんなひとの心の動きを読んでいたのだと思う。(以前ソフィアがお茶をわざとこぼした理由もわかりますね)
さすが神速の魔術師か(?)。

ところで今回と同じく、第11話「水底のしあわせ」でもアポロは麗花の心をほぐす役割を担っていた。アポロと麗花ってアポロとシリウスと同じく何か心的な対比を感じる。
第18話「魂のコスプレイヤー」でもアポロがシリウス役で麗花がシルビア役で近い関係を演じていた。
2回ほどねじった関係といった感じか。(意味分かんないか)


そして不動とソフィアの茶室のシーン。
ソフィアがシリウスとシルビアのリストバンドの下のことを不動に聞く。
数秒の静寂が過ぎたあと、不動は茶室の中心の畳をはぐる。
そこには地下へと続く階段があった。

不動「付いて来なさい。真実を知る覚悟があるのなら。」

階段を降りていくと、かつての人類の都シャングリラがあった。
ポイントだけ少し。

・この都を作ったのはアポロニアスとセリアン。
・ここで人類は堕天翅に対抗する手段を初めて手に入れた。様々な技術が考案され、人に近い堕天翅、堕天翅に近い人さえ生み出された。
・アクエリオンを運用するにはこの遺跡の地に眠る強大な地脈の力が必要だった。そのためだけに新国連はアリシア王家を解体させた。

このポイントの中で私が興味深いと思ったのは、
不動が「人に近い堕天翅、堕天翅に近い人さえ生み出された」と言ったあと、後ろ姿のリーナのショットが差し込まれていた。
これは、

リーナは「人に近い堕天翅、堕天翅に近い人」?

ということを示唆しているのか。(おそらく「人に近い堕天翅」か?)
これまでいろんな能力を発揮しているリーナだが出生がいまいち謎だった。リーナの回の第16話「黒い鏡」ではシルビアがリーナの部屋に忍び込んでいろいろ調べるシーンがあったが、リーナらしき人が写っている、すごく古い写真を見つけていた。
あれはもしかしたら本当に本人で、シャングリラで生み出されたため堕天使の能力が備わり、何百年、何千年どころか一万二千年前から生きていたのだろうか。
もしくはシャングリラの技術はDNAで人を生み出されるほどになっていて、密かにアリシア王家が何人ものリーナを生み続け、その一人なのか。
という想像を膨らませてしまう。
果たして真相はどうなんだろう。
もしかしたら、この「創聖のアクエリオン」の一万二千年後のストーリーの新作「アクエリオンAVOL」でわかるかもしれない。一万二千年後も姿かたちが全く同じリーナがいたら私の予想は当たってる・・・かも。。。


そして今回の目玉。

詩翅が乗ったベクターマーズとケルビムが合体しケルビムマーズ。
それに麗花とアポロは簡単にやられてしまった。しかもアポロは3秒で。
そして、ケルビムマーズがディーバの結界システムを破ろうとしていると、未確認物体三機が急速接近する。
ケルビムマーズはそれに気づき、ビームを出す。それが三機のうち一機に当たる。
被弾した一機は教会(?)に突っ込み、その他の二機も追うように突っ込む。
燃え上がる教会の中から出てきたのはアクエリオン?・・・に見えたがそうではない。
戸惑うエレメント達。
そこにジェロームが声を上げる。

ジェローム「諸君、安心したまえ。
新国連軍とディーバで共同開発されていた強攻型アクエリオンだ!」

詩翅のビジョンが映る。

詩翅「シルビア、そして皆も見るがいい。人が天翅に何をしたか。自分たちの仲間に何をしたか。」

グレンの姿が映った。変わり果てたグレンが。
右目を塞ぐような形で翅が生えている。
表情はとても虚ろにみえる。


久しぶりにグレンが現れたと思ったら双翅の羽を移植したらしい。

人と堕天翅の間に生まれた者(半翅)

堕天翅の羽を移植された者(変則的半翅)

地上から天へと行った者

天から地上に落ちた者

そして

人類と堕天翅の技術で作った物と堕天翅族の創りし物の合体物

人類と堕天翅の技術で作った物を参考に人類が作った模造物

人類と堕天翅の想いが強烈なまでに交錯し、新たな局面へと進む展開。
合体に継ぐ合体で収集つかない感じだ。(入れ子入れ子状態ですね)
この面白さ分かんないかなぁ。


あと、教会に突っ込むシーン。
おそらく有名な教会なんだろう。私は分かんないけど。
このシーンは何かを示唆していると思う。
キリスト教では遺伝子操作をしてはいけないんだろう。
神の領域にも人類は踏み込んでしまったという表現か。

それからグレンの翅の位置。
右目を塞ぐような形。
これはおそらく右脳と左脳が関係していると思う。
右目は左脳に左目は右脳により働きがあると聞いたことがある。
右目を塞ぐということは左脳の働きを抑える。
なので、より右脳中心になって人の潜在能力が上がるという意味があるんじゃないだろうか。
あと右目つながりで、
以前から何回かこういうシーンはあったと思うけど、今回、右目ドアップになって驚くシーンがよくあったがあれもなにか意図するものがあったんだろうか。。。

さて、
さらなる合体の次元が上昇した今回。
強攻型アクエリオンの強さとは?
ケルビムマーズと強攻型アクエリオンの戦い。
この軍配はいかに?
次回を待て!

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この記事のコメント
はじめまして。

麗華の回がなぜ放映とばされたのかと検索してたら
こちらにたどり着きました。

アクエリオンは理解できないことがちょこちょこ
あったりするけど考えさせられる言葉も多く、楽しんで
観ています。

グレンの姿、衝撃的でした。話もだんだんと盛り上がって
きてるようで、引き続きしっかり見ていきたいと
思います。

もちろん、こちらのブログも一緒にですね~(*^▽^)/
2011-06-04 Sat 15:11 | URL | あっきーナ #EBUSheBA[ 内容変更]
はじめまして。
コメントありがとうございます。
本当に嬉しいです!
こんなひと気もないひっそりとしたブログにコメントを書くとはあなた勇気がありますねw

> 麗華の回がなぜ放映とばされたのかと検索してたら
> こちらにたどり着きました。

麗花の回は気になりましたよね。
まぁ、題が「水底のしあわせ」っていうくらいですから、あの時期は仕方がないかと思います。
それでも私はこの回は不謹慎ではないと思っています。
見ればわかる、心・体・魂の目で見れば!

> アクエリオンは理解できないことがちょこちょこ
> あったりするけど考えさせられる言葉も多く、楽しんで
> 観ています。

特に不動GENのお言葉ですね?w
でも実際、ギャグテイストも散りばめながらですけど、現実の様々な問題や事柄に対して核心的な対処法を示していると思うんです。それがまだ多くの視聴者の意識に上がってこないんでしょうね。

> グレンの姿、衝撃的でした。話もだんだんと盛り上がって
> きてるようで、引き続きしっかり見ていきたいと
> 思います。

そうでしょう!そうでしょう!
まだまだこんなもんじゃありませんよ!これから最終回に向けて合体に次ぐ合体でさらなる高みを目指して突入していきますからね!楽しみにしていてください!(私が作ったわけじゃないですけどねw)

> もちろん、こちらのブログも一緒にですね~(*^▽^)/

ありがとうございます。(TдT)

こんな拙い文章ですが読んで頂いてありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしております。
2011-06-04 Sat 22:29 | URL | グリメラ #-[ 内容変更]
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