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再放送「創聖のアクエリオン」 第12話「琥珀の時」
今回は今まで断片的に表されていた1万2千年の出来事が少しだが明るみになる。

琥珀に封じられた一枚の羽
戦を収めるため 太陽の翼に届けられんことを
 ――創聖の書 第六章 第四節 謎の詩


この回は今までとは決定的に違うところがある。
それはこの12話は明確な続き物だということ。
今まで11話は基本的に1話完結形式だった。その証拠に休止された11話を見なくても全然支障がなかった。(あくまでも表面的には)
あるとすればオープニングアニメの1カットが見てない11話の麗花の場面が挿入されたこと。それと麗花がピエールのデートの誘いを断るところで、自分が不幸であるということに少し自信がついた雰囲気があったくらいだ。

なので物語として時間を取って描きたいところ、つまり重要な回。

さらに大ヒットした主題歌「創聖のアクエリオン」はこの回と次の13話によってほとんど作られたと言っても過言ではない。
アポロとシルビアが琥珀の中に入っていた羽に触った後。
二人の意識はたくさんのクリスタルがあるところで、羽を間に挟んで空中に浮かんでいる。
その時1万2千年前の記憶が蘇る。

シルビア「私はあなたに会わなければよかった」
アポロ「君と出会わなければよかった。
君と出会わなければ、私は殺戮の天使でいられた。

出会ってしまった不幸。」
シルビア「そして、出会った幸せ。」

この場面に沿っているだろうと思われる主題歌「創聖のアクエリオン」の歌詞
答えの潜む琥珀の太陽
出会わなければ 殺戮の天使でいられた
不死なる瞬き持つ魂
傷つかないで 僕の羽根
この気持ち知るため生まれてきた

この大ヒットした唄の中にはこういう物語があったということ。
これから見続けていくとさらにこの歌詞の意味が深く理解できるようになる。
それはあたかもこれからアクエリオンが様々な形態で合体し、成長していくように、この唄も変形し合体していくようにみえる。
またはそれを感じることが出来るだろう。

なぜこの唄がこんなにもヒットしたのか。
もちろん菅野よう子という偉大なヒヨコちゃんが・・・違う、作曲家によって素晴らしいメロディーやアレンジが、そして菅野よう子さんとのゴールデンコンビの岩里祐穂さんが創聖のアクエリオンの世界観をちゃんと理解し、メロディーに対してバッチリの言葉をはめ込んでくれた為、この名曲は出来たと思う。
しかし、
やはりこの「創聖のアクエリオン」という作品がなければこの唄は存在しなかった。
何を言いたいかというとこの唄が好きだというのなら「創聖のアクエリオン」を見て欲しいんだ。
この唄で感動した、神曲だと思うなら見てほしい。
この曲の感動がどこから来ているのか、分かると思う。
もしかしたら表面的には分かりづらいかもしれないが奥底に秘めている感動がじわり伝わってくると思う。

ネット上でも「アニメは観たことないけどこの曲は好き。」このような類を幾度と無く見かけた。まだ、アニメはつまんなかったけどこの曲は好きの方がいい・・・と思う。。。
だから一度くらいは見てほしい。

特に女子。
ロボット物が苦手だから見たくないという人が多いだろう。でも僕もロボット物が苦手だった。
ロボット物といえばガンダム。ガンダムといえばガンプラ集め。家の中にそういうものがたくさんあってそれを眺める・・・そういうのが苦手だった。
たぶんそういう男臭さ的なものが女性が敬遠する要因なんだろう。
だがしかしそんなことは全然気にしなくていい。
というのもロボット物が苦手な私がハマったというのもあるんだけど、そうではない。

私の姉がハマったのだ!

私の姉は大部分の女性がそうであるようにロボット物が苦手だった。私が「創聖のアクエリオン」が面白いから一回見てみてと言っても「えぇっ、ロボット物ダメなんだよ」といって初めは全然乗り気じゃなかった。でもYouTubeにアップされている初回無料動画を一緒に見てくれた。

そして見終わったあと、

「すごい面白い!」と言ってくれた!
今では少しずつ見てくれている。

これで一般女性でもすごくハマる要素があることがはっきりわかった。

そしてもう一つ女性に見てほしい理由がある。
「創聖のアクエリオン」は女性をテーマにしてる部分もあると思う。
アクエリオンという言葉はアクエリウスからきている。これはラテン語読みで英語読みだとアクエリアス。そうあのスポーツドリンクの名称にもなっている。
アクエリアスはみずがめ座という意味。
そしてみずがめ座はある思想の象徴とされている。
水瓶座の時代・・・ではピンと来ないかもしれないが別名「ニューエイジ」というものがある。

ニューエイジ wikipediaより
ニューエイジ運動は、60年代のカウンターカルチャーをその直接の起源とする。物質的な思考のみでなく、超自然的・精神的な思想をもって既存の文明や科学、政治体制などに批判を加え、それらから解放された、真に自由で人間的な生き方を模索しようとする運動である。
その中には、以下のような共通項をもつ、新旧の多様で雑多な要素が、互いに力動的に関わり合いながら共存している。
・反近代、反既存科学、脱西欧文明(禅や道教、チベット仏教などの東洋思想やネイティブ・アメリカンの思想、あるいは“異教”的文化への親和性)
・ポジティブ・シンキング(個人に内在する力と可能性の強調)
・五感や身体性・主観的体験の重視
・論理的思考に対する直観的理解(「気づき」)の優位、
快の感覚や欲望の肯定、
・旧来の社会道徳の否定と極端な自由主義の思想、
・汎神論的・宇宙神的存在あるいは「大いなる意志」への信仰と、万象に対するその介在を根拠とする「偶然性」の否定
・自然への回帰(しばしば人間以外の生物との精神的な交感を含む)
女性性の尊重、など。

いろんな項目があるがほぼ「創聖のアクエリオン」に共通した考え方だと思う。
そして最後の項目に「女性性の尊重」というのがある。
まだここまで12話ではよくは分からないと思うが今後(特に最終話)女性というのが大きな役割を果たすことになる。
そのシーンはとても言葉では伝えられないが、今まで感じたことのない感動があった。
それから、これからは女性の力が強くなる時代というのを示唆しているように思える。
既に社会的にかつてない女性の進出が目覚しくなっている。だからといって男性が草食系だ、頼りないだ、だらしないというのは違うと思う。単に女性への理解が増すことによって、そういうふうに見えるだけで前より弱くなったというわけでもない。

ちょっと脱線気味だったがとにかく女性にも魅力的なアニメなのだ。


さて12話の特に印象的なシーンを挙げていこう。

・シリウスがなぜ琥珀の羽に対して敏感に反応したのか。
リーナはこの作品ではシャーマン的な存在なため、そういう物に対しては敏感というのは分かる。
シリウスがなぜあそこまで取り乱すほどのものを感じたのか。右手手首を抑えながら。
次の13話でその理由の一端が示されるがあくまでも一端であることは間違いないだろう。

・茶室でのお茶
これこそアクエリオンの真骨頂と言わざるをえない。

不動とソフィアが茶室で会話するシーン。
ソフィアが茶筅でかき回している。
不動「君は誰かに想いを伝えたことがあるかね?」
ソフィア「・・・司令は?」
不動「ある。」
ソフィア「・・・そうですか。」
ソフィアが不動の前にお茶を出す。

そのお茶。

完全に実写です。

背景はアニメだがそこのお茶の部分だけが実写。
次にお茶がアップになり、泡がスルスルと動いている様子を映す。
そして不動がお茶に手をかけようとする瞬間、ソフィアが故意にお茶をこぼす。
こぼれたお茶はアニメになっている。

ソフィア「すみません。」
不動「ふ・・・茶に溶けた今の心は飲まれたくない。」
ソフィア「・・・」
不動「女は永遠に、男には理解できんものだ。ハッハッハッ。」


なんじゃそら。


と一言で収めていいものだろうか。。。
微妙な恋心を実写のお茶の泡と掛けている。
でもこれも琥珀の中の羽と関わりがあるということ。(次回のタイトルでほぼ分かるか)


・アポロニアスが自らの羽を捨て、セリアンを守る
この回はこのシーンがあってこそだろう。
多くは語らない。
感じてほしい。


次回13話はさらに1万2千年前のことがあぶり出される。
アポロニアスとセリアンから
頭翅とアポロニアスへ。

見逃せないぞ!
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