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ハードオフとジャンクCD
今日はいつもよく行くハードオフに行ってきた。
よく行くといっても近場にはない。結構、遠出に入る距離なんだけど、いろいろなものが売っていて興味をそそってしまう。
行くといつも大体最低1時間はいると思う。

ハードオフは本当にいろいろな物を売っていて、ミニコンポ・デジカメ・パソコンなどの電気製品やギター・ベース・エフェクター類・デジタル音源などの楽器、ゴルフ用品、ゲーム機、ゲームソフト、音楽CD、DVDソフト、ビデオなどたくさんの商品が所狭しと並べられている。

中でも電気製品を繋げる様々なコード類が種類別で、大きなプラスチックの箱に、とてつもない量が置かれている。値段は大体ほとんど数百円ほど。
いつもそこで何か良い物がないか漁ってたりするんだけど、なかなか自分の欲しいものがない。。
MIDIケーブルを探しているんだけど、滅多にない。
1回やっとMIDIケーブルがあったけど、ちょっと長さが短いなと思って買うのをやめたことがあった。
でも、思い直して、後日その一週間後行ってみたらもう既に無かった。

これは非常にショッキングだった。


だって、そんなに回転しているなんて思わなかったんだもん。

こんな回転率があったんだと思った。こんなジャンク商品の渦の中、こんな短いMIDIケーブルを探して買うなんて・・・。一週間って長いけど、ハードオフはその一週間でさえそんなに回転しているとは思わなかった。いつ行ったって残ってる商品があるっていう気がしてた。
実際、小ズルい事に自分は「もし、またなんか思い直して買うことがあるかもしれない」と思って、そのMIDIコードをコード類の箱の奥底にわざと隠すようにしまいこんだ。

それを探し出すなんて・・・。

ハードオフを甘く見ていた。。ゴメン。
それと結構やる気なやつがいるんだなと思ったよ。このハードオフに来るやつの中にかなり執念を持ったやつがいるなぁーと。


今回はそんなこと言いたいのではなくて、本題はというと、

「えっ、本当!?」

である。

何が「本当!?」かというと、先ほどは電気製品のジャンクコード話しだったけど、ジャンクCDの話し。

ジャンクコードの次にいつも見るのはジャンクCDのコーナー。
これは10年前後(10以上前のものが多数か?)のCDがたくさんあって、もうほとんど古くて価値がなかったり、ほぼ一発屋もの、一時の流行もの、まったく無名さんなどのCDが置かれていて、超激安で売られている。
最近そこで買ったものといえば、学生時代によく聞いていたけど、売っちゃったB'zの古いCD達。ほとんどほぼ1枚105円程度で買った。YouTubeでB'zをコピーしている人に触発されてつい買ってしまった。まだYouTubeにアップする予定はないがいつかはしようかなと思っている。

今日もそれらを眺めながら、「あーこういう人もいたねー。この人いま何やっているんだろ。あれ?このユニットの片割れって窃盗で捕まっていま裁判してるよ」とかしみじみと時の流れって早いなぁーと物思いに耽っていた。

とふと、一枚のCDに目が止まった。

「あれ?」

そのCDは、いやに見た覚えがある感じがした。その既視感はジャンクCDに置かれるような古い感じではなく、ここ最近の感覚である。
というかそのアーティスト自体、メジャーデビューしてから10年、いや、5年も経っていないと思う。さらに、今人気が衰えているわけでもないし、もちろん一発屋さんでもない。しかも、そのCDはより最新に近い、発売されてから1年以内のアルバムジャケットに似ているような・・・という自分の記憶があった。

「これがジャンクCD?」

と思わざるおえない。
とここで、

「えっ、本当!?」

なのである。

しかし、俄かに信じられない。
と同時に自分にとっては超ラッキー!
これは完全にハードオフの値踏みミスということで見つけ出した自分がすごいということだ。(わはは。)

そのCDとは木村カエラの「Scratch」だ。後で分かったことだけど1年以内のアルバムではなかった。去年の2007年2月7日の発売のCDで1年3ヶ月くらい経っている。でも最新アルバム「+1(ぷらすわん)」の一つ前のアルバムということだ。こんな超激安コーナーで売られて良いはずがない・・・と思う。これが業者さんや商売心丸出しの人だったら買って、すぐ売っても利益が結構あるんじゃないのかな?自分はそういうことはしないけど・・。しっかり聞かせてもらいます。(Snowdomeとか好きなんだよね)

と喜んでいたいたのだが、ふと疑問が。

本当にこのアルバムCDはそのCDなのか?「もしかしたら中のCD本体はCD-Rでしたーみたいなことじゃないだろうな」とか「いやこのCDはですね、CDは入っていないんです。ジャケットと歌詞カードとプラスチックCD入れだけなんです」みたいなことじゃないだろうかと想像膨らます。
まさかな・・。
そんなわけないよなー、とセロテープ一枚で塞がっている箇所を見る。

「だめだ、だめだ開けちゃいけない。変に怪しまれてしまう。いま100%防犯カメラがきっちり自分を狙っていると思う。(だろう・・自意識過剰か?)」

いや・・・大丈夫だろう。一応、ハードオフという大手リサイクルショップのチェーン店の看板張ってるんだ。
しかも、東京証券取引所一部上場の会社だ。

(株)ハードオフコーポレーション 【東証1部:2674】

こういう会社がCD買ったら中身がありませんでしたーとはならないだろう。なんとなくCDが入っている重みがあるし・・・って微妙だが。薄目で観ても中にキラリと光る、CDのあの虹のような反射がある感じがする。
よし、大丈夫だ。

さあ、買おうと思うのだが別の問題 or 不安が。
買うのは買うのだけど、このまま一枚だけをレジに通すとなんか良いもんかと・・。なんかバレないのかな?とか思ってしまう。いざレジに行って、店員が気づいて「すいません。これはジャンクCDじゃないですね。申し訳ありませんが値段は○○円になります。」なんて言われたらどうしようという思いがよぎる。
こちとらも「いやいや、これはジャンクCDにあったんですよ。それはそちらの不備ではないですか!ちゃんとジャンクCD同等の値段で売ってください!!」と対抗・・・できるはずがない。この小心者の僕ちんに。

で、考えたのはある程度のカモフラージュ的ジャンクCDをかぶすというものだ。
そこまでいま欲しくはないCDを2,3枚そのCDの上に載せて、店員にさらっと・・あくまでさらっと流れるようなレジ打ちを専念させるというものだ。そうすればバレる可能性も低くなるのではないかと思う。

その作戦を実行すべくカモフラージュCDを探すのだが、「そこまで」ではなく「本当に」欲しくないCD達ばかりなのだ。眺める分には傍観者として楽しめるのだが、絶対にうちのCDラックにはのせたくないものばかり。。本当に時代の波にただ浮いていたCD達。。それがなにかの弾みで沈み行き、長い時間をかけて深海の奥底に辿り着いたという感じだ。その深海を掃除したい気分は山々だが、質の違いやハンパじゃない量に圧倒され後退り、いや卒倒してしまった。
一応ジャンクCD全プラスチック大箱の中を一通り見たけど、「そこまでいま欲しくはない」CDはなかった。

さてどうするか。振り出しに戻った。今度はカモフラージュDVDにするか、またはカモフラージュビデオ、カモフラージュゲームソフト・・・。
そんなことを考えているとだんだんウザくなってきた。

「いや、悪いことしているわけじゃないよな。」

なんかこんなことに数十分時間を使っていることがバカバカしくなった。これは100%ハードオフさんの値踏みミスかハードオフさんの木村カエラCDに対する評価だと思う。おどおどする必要はないはず。堂々とこのCD一枚をレジに出してもいいはずだ。そんな考えが湧いてきた。

気楽に考えよう。自分はこのジャンクCDもしくはジャンクCD扱いされているCDをただ一枚買いたい、ただそれだけだ。そのあとの店員に対することは一切なにも考えず、素の自分で、いや無の自分で素直に身を任せればいい。
本当に日本人の悪い癖だ。他人の目を気にする。こう思われたらどうしよう、こういう行動をしたら周りの人は不快に思うのじゃないかとか。そんなことは特に他人はそれほどどうこう思っていないのに。
きっとそうだ。
レジに行けば結果的には数秒のことで終わることだ。なにをコソコソ、オドオドしなきゃいけないんだ。
バレるバレないの問題じゃない。一お客として行動を全うしているだけだ。

そう気持ちを胸に抱き、レジに向かう。
でも、内心のドキドキを抑えられないのは国民性なのだろう。しかたがない・・ということにしとこう。
それに最初の不安、中身のCDが本当にあるのかという不安もその後押しをしているのだが。

レジに一枚のCDを差し出す。

「ありがとうございます」

満面の笑顔の店員。
なんとなくその店員の応対に冷静さを少し取り戻した。
と思ったのも束の間だった。

いきなり、その店員はカッターを使ってCDを開閉できないようにしているセロテープを切った。


「なんで!?」


なんでなの!?
こんなことされたのは初めてだぞ!以前買ったジャンクCDに置かれていたB'zのCD達にはこんな行為はなされなかった。すんなり会計され、問題なく数秒で終わったはずなのに。。


「すいません。これはジャンクCDじゃないですね。申し訳ありませんが値段は○○円になります。」


という自分のシミュレーションが現実なるかもしれないと頭をよぎる。

なんか逃げたくなってきた。想像するに、たぶん万引きが見つかった時の犯人の気持ちってこんな感じなんだろうなと思ってしまった。犯罪をしたわけじゃないのに犯罪者の気分になれるとは貴重な体験だなと他人事のように分析している自分がいた。

店員がCDを開いた。

ちゃんとCDが中に入っていた。
でも、そんなことはどうでもよくなっていた。この局面から一刻も脱しなければと。
おそらく店員が次の節で言うであろう、

「すいません。これはジャンクCDじゃないですね。申し訳ありませんが値段は○○円になります。」

的な文言にどう対応しようかと考えていた。

「あっそうなんですか。なんかおかしいと思ったんですけどね。結構新しいCDだからまさかなと思って。いや、それだったらいいです。」

とハニカミ顔で言うのが一般的だろう。一応、自分も気が付いていたんですよというニュアンスを付け加えとくのが自分の羞恥心を和らげ、店員にもちょっと好印象を与えるのではないかと思う。
よし、これで行こう。

店員はCDの歌詞カードをぺらぺらとめくっている。

やっぱり、このCDはジャンクCDじゃないと判断しているのだろうか。

まぁ、もう別にいいや。ジャンクCDじゃないならじゃないで早くしてくれ。と投げやりな態度に変わっていた。

店員は歌詞カードをしまい始めた。


「はい、○○円になります。」


それは自分の予想していた言葉ではなかった。

店員はジャンクCD相当の超激安価格を言った。


「えっ、本当!?」


この店員は中身を調べた上でジャンクCDと判断した。
このハードオフでは発売日が1年3ヶ月前の木村カエラのCDはジャンクCD行きなの!?

なんとなくキツネにつままれたような感覚がありながらも支払いをして店を出た。
この価格で買えたのはすごく嬉しいことなんだけど、木村カエラファンが怒ってきそうな超低価格だ。(だから値段を伏せたんだけど)
本当にハードオフは大丈夫なのか・・・。

だがしかし、やはりというかこの話しにはオチがあったのだ。

家に帰ってきた私は早速CDを取り出し、ミニコンポのCDプレイヤーに入れるべくCDを開けてみた。

見てみるとCDの表面には地元のレンタルショップチェーン店のシールが張ってあった。


「レンタル落ちか。」


おあとがよろしいようで。。


って終われないか。

でも、レンタル落ちでも安すぎると思うだけど。。CDに傷があるわけでもなく、歌詞カードもとてもキレイだった。

ネット上の古本市場(http://www.ubook.co.jp/)では1554円で、
同じくネット上のBOOKOFFの
BOOKOFF Online(http://www.bookoffonline.co.jp/)では1251円。

やはりレンタル落ちだとしても安すぎなのではないでしょうかね。

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