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「あした元気にな~れ! ~半分のさつまいも~」を見て
今日NHK教育で放送されていたアニメ「あした元気にな~れ! ~半分のさつまいも~」を見ました。

あした元気にな~れ! ~半分のさつまいも~
東映ビデオ (2007/03/21)
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内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
作家・エッセイストとして活躍する海老名香葉子が少女時代の戦争体験を綴った原作をアニメ映画化。昭和20年、東京大空襲で家族6人を失い戦災孤児になりながらも、終戦直後の貧困と混乱の時代を明るくたくましく生き抜いていく女の子の姿を描く。
この番組は「NHK sengo62~戦争を知る、平和を考える」という戦争と平和特集番組の一つとして放送されたそうです。

火垂るの墓を思い出してしまった。
ちょっと違うのは火垂るの墓は太平洋戦争末期の戦時中だが、このアニメは戦後直後の貧困と混乱を描いたもの。

改めて戦争っていうのは人の心を醜くするものだと思った。
大勢の人が食べていけない環境で物、モノ、ものと物欲に溺れていっていく人達。心をなくした大人たちはさらに弱い者へとしわ寄せがいく。

今戦争が終わって62年になろうとしている。物は世の中に溢れ、いろいろ格差問題とかはあるがその頃に比べては食べていけない状況ではない。なのに物欲・金欲に溺れる人がたくさんいる。正直、戦後直後とさほど違いはないように思えてならない。年金や政治とカネ問題もいいがなんでも物欲に奔る教育こそが問題ではないのか。

それに、今の国民は正直信用ならない気がするのは私だけか。特に先の参議院選挙の結果については何だか、日本の未来に一抹の不安を感じさせる。
何かに一つの方向に行くと決めたら思考停止の上、ターボ機能がマックスにされ、どこまでも走り抜けるという国民性を解消しなければならないのではないかと思う。
そうしなければ何かのワンクッションで今まで「戦争絶対反対!」と叫んでいた人達が血相を変えて「あの国は絶対許せない!多少の血は流してでも清算させよう!」という声が聞こえてきてしまいそうな気がする。

ところで余談だが、最後のワンシーンに、主人公の少女・かよ子が生まれ育った土地に行き、これからの生活に嘆いているところに一人の軍人の男が近寄ってきて暖かいお芋を分け与えるところがある。
このシーンどっかで聞いたことがあるなぁと思ったら、原作者の海老名香葉子がテレビ朝日系列番組「オーラの泉」で出演した時に語ったシーンだった。
この話しを聞いたスピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんは「その人はもうこの世にいない人だと思います」というようなことを言っていた。
にわかに信じられないとその時は思ったが、法華経の幻城の喩えに似たようなくだりがある。
宗教どうこうではなく、人を立ち直らせる為の心の栄養を与えるものが身近に存在していることを信じてみるのも人生を豊かにする一つの考え方なのだろうと思った。

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