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再放送「創聖のアクエリオン」 第24話「天空のゲート」
立つ鳥跡を濁さず。

ついに一万二千年前の失楽の時にも似た、最終戦争が起こりつつある。
次に滅するのは人類か、堕天翅か。
これを宿命と受け入れるか、人として抗うか。
心して己に問え。
悔いを残すな!!
 ――不動GEN

だって好きって気持ちに限界なんてないから!
 ――つぐみ・ローゼンマイヤー


旅立ちの日に。
新天翅、詩翅(シリウス)がアトランディアに来たことによって世界の神話的バランスが変化し、それによって生命の樹は、雪のように美しい収穫神話獣ハルベを生み出した。
同時に世界各国に一万二千という数の亜空間ゲートが現れ、そこからその収穫神話獣が降り注がれる。
それに触れた者は体から植物が生え、プラーナを吸いつくされしまう。
これによって堕天翅はアトランディアに居ながらにして、すべてのプラーナを集めることができるようになった。
そして生命の樹は急速に成長する。

頭翅「太陽の翼が真に目覚まし時、生命の樹は真の意味で実を結び、
新たな天翅の世を生み出すことでしょう。
急ぎましょう。
今こそ受粉の時。
逃せばせっかくの花も枯れてしまう。」

余談だが、この神話獣の名前「ハルベ」。
おそらくはドイツ語のHalbeからきていると思う。
「半分」という意味だ。
いままでは収穫獣が肉体ごと人を持っていってアトランディアにある生命の樹に植えていった。
だが今回は肉体はそのままで人が持っている生命エネルギー「プラーナ」だけをアトランディアへ持っていけるようになった。
もともと一つだったものが半分に分かれること。
それはシリウスとシルビアの関係にも・・・。
そこから来ている。(のかな?)


今回は全体的に落ち着いた雰囲気がある。
それもそのはず、ここ数回の激戦と今後の堕天翅との最終決戦のことを考えると今回は激しさの谷間に当たる。
「悔いを残すな!!」という不動司令の言葉通り(?)、もしかしたら帰って来れないような激戦を予想して各々好きな時間を過ごしている。

それにしてもみんな成長したと思う。

まずアポロ。

詩翅がこの雪のような神話獣に関わっているかもしれないということで全員が困惑するなか、詩翅をフォローし、頭翅達を責めながらみんなに向かってこう言う。

アポロ「そんなことでどうする!
強くなれ!!そして信じろ!!!」

シンプルだけどシビれるセリフだ。
初回からのことを思うと考えられないくらい成長している。
他のエレメント達を引っ張っている。
以前からもある意味、引っ張っていたようにみえるかもしれないが、あれは引っ張り回していたに近い。(いや、間違いなくw)
これを言ったあとみんなの目が尊敬の眼差しになっていた。
メンバーの間でも信頼されているようだ。

それからアポロが鳥の雛にパン(?)をやっているシーン。
そのパンを自分の口で一回砕いてあげて、鳥の雛にあげていた。
これまで森で狩りをして、とった獲物を何も調理せずそのままがぶりと食べる超野生児だったアポロ。
鳥の雛を食べていたかどうかは分からないが、これも一つの成長の証を表現されたシーンだと思う。

アポロ「いっぱい食え。
食えば飛べる。強くなれる。」

さらに、これはちょっと細かいが、
パンの持ち方に変化があるのを気付いただろうか。
以前はたくさんのパンを素手で抱えるように持っていた。しかも一つは口にくわえるほど。
それが今は袋に包んで持っている。
まるで剣は鞘に入れて持ち歩かないといけないと気付いたみたいだ。
彼は柔らかい心を持てたようだ。

そして、その後のシルビアとのシーン。
シルビアを彼なりの励まし方をしている。

アポロ「ほらよ。」

アポロが木の上からシルビアにパンを投げる。
シルビアはびっくりしながらもそれを受け取る。

アポロ「食えよ」

シルビアは一口食べる。
それから口に押し込めるようにぱくぱく一気に食べた。
そのあと鳥の雛の鳴き声に気付く。

シルビア「鳥が羨ましい。
私も天と地を自由に行き来できたらいいのに。」

シルビアは涙ぐむ。
それを見たアポロは木から降り、パンの袋を差し出す。

アポロ「まだあるぞ。いっぱい食え。」

シルビアはそれを受け取って、一つを食べ始める。

アポロ「食って食って食いまくれ。
そうすりゃ飛べる。強くなれる。
飛べるさ、俺たちなら。
誰かを見下すためじゃなく、
ただどこまでも。」

空を二人で眺める。


とっても良いシーンだ!
清々しい気分になれる。
ただこれが嵐の前の静けさなことはみんなも分かっていただろう。(まぁ嵐どころか、大嵐だけどね・・・。)


次はクロエだ。
クロエは以前はお固い優等生・・・というか今もだろう。なので、いつもお調子者で女の子なら誰でも声を掛けるピエールとはとても相反する性格のはずなのだが彼を好いているらしい。
今までは恥ずかしさが前に出て積極的にはなれなかった。
でも今回はソフィア、クルトがいるのにもかかわらず、

クロエ「ピエール・・・。フルーツケーキ、焼いてみたんだけど・・・。
ビタミンたっぷりだし、お一ついかが・・・?」

ピエール「えっ?」

クルト「姉さん・・・。」

直後ジェロームがタイミングよく(?)中に入ってくるのはご愛嬌・・・か?w
もう最後かもしれないと彼女なりのアピールなのだろう。
可愛いぞ!


その次はシルビア。

シルビアとアポロの関係はもう初期から考えると180度全く違う。
犬猿の仲だったのが。

シルビア「でも、絶対に戻ってね。
もう居なくなったりしないで!」

アポロニアスとセリアンとの離別の回想。

シルビア「約束して!!」

アポロの胸に飛び込むシルビア。
アポロは軽く抱きしめる。

アポロ「懐かしい匂いだ。」

アポロの心音がドクンドクンと聞こえる。

シルビア「懐かしい音。」

見つめ合う二人。
シルビアから目を閉じる。
アポロが口を寄せる。

シルビアだけじゃないがお互い素直になった!!
これもお互いが合体し合いながら、あらゆるものを共有したからなのだろうか。
それからじゃじゃ馬な性格はどこへ行ってしまったのか!?
もちろんお兄様のことや今後のことを考えるとそういう気持ちでは居られないんだろう。

この後キスはできず、そのお兄様によってあっけなく連れ去られてしまう。

ここでも対比を感じさせる。
それは今回の冒頭のシルビアの行動。
シルビアはシリウスを連れて戻しに行くため、一人でアトランディアへと繋がる亜空間ゲートに突っ込んだ。
それは残念ながらできなかった。
しかし、これはお互いが同じことをしている。
シルビアはシリウスを、詩翅はシルビアをお互いのもとに連れ戻そうとしている。
シルビアは生まれてからずっと一緒だったお兄様を。そして今は新たな神話獣を生み出し、人を苦しめているのシリウスを。
対して詩翅は、血を分けた唯一のかわいい妹を。そして今はシルビアと共に持つ堕天翅の羽を弄ぶ人類から妹を助け出すため、シルビアを。
同じ気持ちが交錯している。
それが一歩、詩翅の力が優っていたようだ。
ディーバから見れば連れ去られたが詩翅からみると危険な所から妹を救ったということだろう。
これも兄妹の強い絆の証なのか。。。


話をもとに戻して、

ジェロームも成長した。
私はこのジェロームというキャラクターは結構好きだ。
不動司令のとてつもない名言や信じられないような身体能力を間近で、そしてエレメントたちの成長を普通の一般の感覚で見てる。
いわゆる超エリートで頭が硬くて、小心者なんだけど威張っていて、そして間抜け、というかなんか憎めない感じ。
そんな彼が今回はじめて大きなことを自分で成し遂げた。

彼は軍の殲滅部隊が動いて、アトランディアを一掃する計画を打ち明けた。
シルビアがアトランディアヘ連れて行かれたためアポロは動揺し、ジェロームに止められないのかと抗議する。
だが無理だと言うが・・・

ジェローム「だからディーバは・・・ディーバは独自に動く!!」

「Go Tight!」が流れる。

ジェローム「アポロ!つぐみ!麗花!
光天使アクエリオン直ちに出撃せよ!!」

そして笑顔のジェローム。
だが、
神話獣の餌食となり、体から植物が生えた。。。

彼の最初で最後の見せ場だった。(まぁ特殊の見せ場はあったけどね。次回予告にw)


そしてやはり最後はこの人。
いろんな意味で爆発的に成長したのがつぐみだ!!

つぐみの回の第8話「はじめてのがったい」でも爆発的な成長(?)はあったがそれをはるかに上回っている。
麗花を思う気持ちは誰にも負けない。
その一直線の思いものすごい力を発揮した。

つぐみ「無茶しないで!」
不動「いいや、今こそ壁を超えるとき。
つぐみはいま一人ではない。」
リーナ「聞こえる。熱き胸の鼓動が・・・。」


つぐみ「私、先輩のことが
どんなに辛いことがあっても負けない真っ直ぐな先輩が・・・

大好きです!

そして、ディーバのみんなも、


だって好きって気持ちに限界なんてないから!


辛いことも、悲しいことも、全部ひっくるめて、


私は人間が大好きだーーーーーーーー!!!


爆愛無限光


このつぐみの放ったハートの光で天空の硬い壁を打ち破った。

最高のシーン!!
何なんだろう、この突き抜ける感覚は。。。
四の五の言わない。
とにかくものすごいものを感じた。
素晴らしい!!!
(バックで掛かっている「荒野のヒース」と神がかり的にマッチしていますね!)


さて今回はいろんなエレメント達のこういう成長が垣間見られた。
ところで、今回は何かに似ていると感じ無かっただろうか?
何かの行事に・・・。

エレメント後輩達から花束・・・在校生から花束。
好きな人に告白・・・好きな人に告白。

ちなみに内訳
アポロとシルビア
ピエールとクロエ
麗花とつぐみ。
(そして片思いのジュンだった・・・(T_T)(大抵みんなジュンだよw))

天空のゲート開く・・・新たな扉を開く。
新たなる旅立ち・・・旅立ちの日に。


卒業!


今回のテーマは卒業だった。(みたいです。)
それで卒業したあとは

「決戦!!アトランディア」!!

次回は戦闘シーン満載。
シリウスとシルビアの秘められた真相。
そして最後のシーンに・・・。
絶対に見逃すな!!


そして最後にちょっと気になったところ。
アポロとシルビアが一万二千年前のことを語っていたシーン。
その傍らでリーナがリーナビジョンでその二人を見ている。とても懐かしそうな表情で。
なんだか一万二千年前もリーナが同じように見ていたような雰囲気がした。
リーナはやはり年を取らない、人間に近い堕天翅・・・堕天使のような人間なんだろうか。。。

それから今回リーナについて新たに思ったことがある。
リーナは見えざるトリックスターかもということ?
この後にリーナが歌を歌いながら(バックで歌が流れる?)去る。
その後、シルビアが赤いバラに詩翅の存在に気付く時、この歌が止まる。
そしてシルビアが詩翅にさらわれる。
この後のシリウスとシルビアの関係の真相とこの歌のタイトルを考えると、まるでリーナが詩翅を呼び寄せているような印象を受ける。
堕天翅に表立って協力はしないが、裏では微かに繋がっているような・・・。
彼女も太陽の翼の覚醒を願っている?
そんなことを思った。(考えすぎかな)
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